

2025年11月
医療安全管理と医薬品安全使用のための研修
2025年11月24日


◆はじめの言葉 人事・今後の方針
鈴木社長より、会社の現状と今後の方針について力強いご説明がありました。
主な内容は以下の3点です。
1. 新規入職者
直近半年間に新たに仲間に加わった薬剤師・医療事務の紹介がありました。
新しい仲間と共に、互いに切磋琢磨し、地域医療を推進していきます。
2. 店舗展開
来春、新たに3店舗の開業を予定しており、今後も立ち止まることなく店舗展開を進めてまいります。
3. 社内制度の整備
賃金制度や人事制度の見直し、社内相談窓口の設置などを今後予定しており、社員が安心して働ける環境づくりを一層進めていく方針です。
次回診療報酬改定まで実質半年を切りました。
やるべきことを着実に行い、来年6月の改定を迎えましょう。
◆社員からの要望に対するまとめ 経営推進室 川添
本年実施した社内アンケートについて、川添室長より、自由記述で多く寄せられた要望の概要と会社としての対応方針が説明されました。
要望は、研修、設備・機器、福利厚生、評価、上司、休暇、働き方・採用など多岐にわたり、会社としての見解を社員へ説明しました。
これらの意見を踏まえ、会社として、必要な改善に向けて検討を進めていきます。
社員の皆さんが安心して働ける環境づくりのため、社内アンケートは今後も2年おきに実施していく予定です。
◆各担当者から次の半年間の注意点の発表
会社の規模拡大と業務の複雑化により、当社にもさまざまな管理部門が設置されてきました。
会議の時間が限られていましたが、時間を設け、それぞれの部門の担当者から、挨拶とそれぞれの部門の仕事の概要や、次の半年間の注意点の説明をして頂きました。
業務上のトラブルが生じた際に誰に相談するとよいのかが明確になったのではないかと思われます。
◆ディスカッション・ワーク部門 【長期アクションプランの再設定と施策の具体化】
今回のディスカッション・ワーク部門では、以下の3点を目的としてテーマを設定しました。
1)8~9月に策定した長期アクションプランの見直し
2)2026年6月の診療報酬改定および店舗周辺の課題に対する具体的施策の立案
3)自律的に目標設定・施策立案ができる店舗への成長
ワークは店舗メンバーとともに実施し、前半では各自が考える店舗課題と目標を擦り合わせ、店舗としての長期目標を策定しました。
後半では、その長期目標を実現するための具体的な施策を検討しました。
調剤薬局は多店舗分散型の業務形態であり、本社のコアバリューを基盤としつつ、各店舗が地域特性や患者層に応じた最適な運営を行うことが求められます。
そのためには、店舗の課題と目標をメンバー全員で共有することが不可欠です。
特に、課題抽出と目標設定を店舗メンバーと一緒に行うプロセスは、共有を強固にする最も効果的な方法だとされています。
限られた時間ではありましたが、このプロセスを実際に体験できたことは、店舗にとって大きな財産となったことでしょう。
また薬剤師育成室室長の堀内からは、「費用対効果」と「波及効果」の2軸を用いた目標の優先順位付けについて説明があり、東浦和店での具体例も紹介されました。
課題抽出や目標設定と同様に、優先順位付けは極めて重要です。
これが合理的に行われていないと、費用対効果の低い施策に注力したり、長期的な課題が解決されないまま残ってしまう可能性があります。
今回のディスカッション・ワークで得た学びや気づきが、各店舗の日々の業務に活かされ、長期的に安定した店舗運営へとつながっていくことが期待されます。
◆閉会の言葉・懇親会
初沢取締役より閉会の言葉を頂いた後、会場併設のフレンチレストランに場所を移し、懇親会を行いました。
普段なかなか会うことのできない、違う地域の店舗のスタッフと意見交換を行うことが出来、有意義な時間となりました。
【感想文】
ー南浦和店 豊島拓海ー
1. はじめに
2025年4月入社、南浦和店の豊島拓海です。今回、社内会議への参加は初めてでしたが、会社全体の現状や今後の方針を直接聞くことができ、大変学びの多い時間となりました。会議の内容は研修も兼ねており、診療報酬改定を見据えた取り組みや、現場が抱える課題の共有を通して、日々の働き方を見直す良い機会になりました。
2. 印象的だった項目
1)社内アンケートへの公開応答
社長を中心とした経営陣が、社内アンケートの内容に公開の場で丁寧に応答していた点が非常に印象的でした。機器設備、福利厚生、評価項目、相談窓口、プライバシーなど、内容は多岐にわたるものでした。現場の声に対して正面から向き合い、課題への優先度や会社としての考え方を明確に示していただいたことで、私自身も経営の方向性をより理解することができました。
2)長期アクションプランの整理・再構築
各店舗の課題と目標を整理し、長期的なアクションプランとして共有したディスカッションも大変刺激的でした。薬局長だけではなく、それぞれのスタッフが、自分事として目標を考えることはとても大切な事だと思います。地域支援体制加算、DX加算、教育体制、タスクシフト、在庫管理など、店舗ごとの状況は異なるものの、それぞれの店舗の状況も知る良い機会になり、店舗を超えて協力し合えるところはしていければと感じました。
上記2点以外にも、Eオーダーを通じた在庫の適正管理や調剤過誤防止、算定漏れ対策など、各部署からの発表も様々で勉強になりました。日々の業務改善にすぐ取り入れられる内容が多く、明日から実践していこうと感じました。
3. 自身の課題と今後
今回の会議を通して、自店舗として改善すべき点が明確になりました。処方箋枚数の増加に伴い対人業務が疎かになりがちなところを、各スタッフで補い合い、目標や現状の位置などを逐一共有していくことが大切だと感じました。
これらを踏まえ、日常の声かけ、薬歴への申し送り事項など、まずは自分ができる範囲から着実に改善を進めていきたいと感じています。一つ一つの店舗の改善が会社全体の成長に繋がっていけるよう精進していきます。
ー浦和美園店 武笠淳美ー
このたびの社内会議を通じて、特に「タスクシフト/業務の役割分担の見直し」の重要性を強く実感しました。
会議の前半は鈴木社長から人事・今後の方針についてのお話・各責任者からの注意事項・質疑応答があり、後半は各店舗の長期アクションプラン策定に関するディスカッションを行いました。
アクションプランの話し合いでは「目標設定→業務内容の明確化→優先順位付け→実行」というステップが明確に示され、従来ぼんやりしていた業務改善のプロセスを具体的にイメージすることが出来ました。
各店舗の状況を知り、薬剤師には専門性を活かした「服薬指導」「薬学的管理」といった対人業務に専念してもらい、「医療の質の向上・患者様へのサービス向上」に繋げることが理想的なのだと感じました。
今回の会議で、各店舗の現状・今後の施策を共有し、アクションプランを描くという実践的な場があったことは非常に有意義だったと思います。
私自身「ただ薬剤師の業務を減らす」という単純な考えから「誰が・どこまで・どう担うか」を考え、店舗全体で動くという戦略的なタスクシフトの必要性と価値を理解できたと思います。
これからは、店舗の薬剤師と連携を図りながら「在庫管理」「事務処理」など、事務員が担うことが出来る仕事の分担を明確にし、マニュアルや手順書の整備などを提案し実践に移していきたいと思います。

